水素水の販売されている、おすすめの商品の紹介ベスト3

最近の水素水ブームもあり、様々な商品が出てきています。また、私が見ても、これが水素水?と頭をひねってしまうものもあります。そこで、水素水を購入する場合のポイントと水素水が販売されている商品を見極め方をまとめて見ました。

もともと、水素は、宇宙一小さい元素であるのは周知ですが、この水素をまともに密閉出来るものが無いのも事実です。そのため「水素水はフレッシュなものを」というのが一般的です。でも、パックに詰めても、数日?実験では、開封して、1時間で、水素濃度がなくなってしまったものもあります。しかし中にも、そのままでも水素が抜けないものも存在しています。そんな水素が抜けにくい水素水の選ぶポイントを紹介いたします。

販売されている、水素水を選ぶポイント

水素の添加方法

水素水によって、水素の発生方法は、かなり様々です。大きく分けて、電気分解、化学分解どちらも、原水である水から水素を発生させて、原水にもどすやり方をしています。水素水そしてポイントは、実は水素の添加の仕方です。このポイントは大変重要です。

ナノバブル

1番のおすすめは、ナノバブル方式です。サーバータイプの一部で採用されているもので、水素を水に溶解させるのでは無く、水素ガスの泡を水の中に閉じ込める方法です。水素ガスの気泡を微細にする事で、液体の抵抗とガスの浮力を比較した時に抵抗が強くなり、ガスが抜けなくなる現象で、微細化した泡は、表面がマイナスに帯電している関係で、泡がくっついて、大きくなる事は、ありません。そのため、高濃度の状態が維持出来る方法です。

電気分解方式

次の方法は 昔からかなり一般的な方法ですが、電気分解によって、水素を発生させるものになります。これは原水が非常に影響しますので注意が必要です。また 電気分解の場合 純粋(pH 7.0)の水では電気分解が出来ませんので、水道水は、ミネラル水みたいながより良いです。

これを電気分解の時に、ミネラルを微細なコロイド粒子になっていき、ナノコロイド粒子となると、還元力のある粒子となるため、電気分解で発生した、マイナス水素を吸着して、活性状態を維持する事が出来るからです。

気体過飽和方式

気体過飽和方式も、水素を発生させるのは、ほとんど、電気分解ですが、電極が汚れる?や電極から出たカス?が原水に混ざるのを防止するために、そのような方法をとっているとの事です。電気分解に使用した、水については、排水してしまい、発生した水素のみを回収して、バブリングによって、原水に添加しているやり方です。折角のナノコロイド化した、ミネラルを無駄にしているような気がします。 最初のナノバルブとの差は、バブリング時のノズルの大きさでこちらの法が大きいみたいに考えて頂くと判りやすいです。ナノバブルと異なり、水素ガスでは無く、圧力を使って、水素を溶け込ますので、圧力容器から出すと、時間とともに、水素濃度が減少していきます。基本出来たてを飲む必要があります。

化学反応式

化学反応式については、1番一般的なのが、マグネシウムと水を反応ざて、水素を発生させる方法で、水素スティックはほとんどがこの方法と見られます。また、株式会社MIZUが提供して、水素水7.0やセブンウォーターとして販売されているものは、アルミニウムと水酸化カルシウムを反応させて、水素を発生させているようです。今現在は問題ないようですが、前者は、食品添加物としては認可が無いもので、後者は食品添加物として認可を受けているものです。

どちらも水道水に水素発生剤を入れて、化学反応で水素を発生するやり方で、違いというと、後者の場合耐圧PETボトルに入れて水素を発生させますので、水素濃度が上がりやすい事があります。水素発生剤を入れ続ければちょっともったいないですが、水素濃度が下がらずに飲む事が出来ますが、水素濃度がある程度いったらすぐに飲みきる事をおすすめ致します。

水素水の原水

様々な文献で、これだというのは無いのですが、共通しているものとして、ミネラルが豊富な水素水は、水素濃度が下がりにくいというのがあります。水素水の場合問題となるのは、水素がどんどん出て行ってしまう事です。九州大学の白畑教授の金属ナノコロイド理論やフラナガン博士の開発したマイクロクラスター(微粒化した、二酸化ケイ素)にしても共通しているのが、水素よりも電気陰性度が低く、独自の還元力があるものです。代表的なものとしては、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ケイ素、アルミニウム、バナジウム が上げられます。これらは、一般的にミネラルと言われてるものにあたります。

どうでしょうか、濃度の違いもありますが、一般的な天然水と呼ばれるものに、多く含まれているものです。これらが多く入っているものを選ぶのが良いでしょう。

  電気陰性度
水素 2.2
カリウム 0.82
マグネシウム 1.31
カルシウム 1.00
ケイ素(シリカ) 1.90
アルミニウム 1.61
バナジウム 1.63
ナトリウム 0.93

水素水の濃度

水素水の濃度としては、1~1.5ppm程度の濃度で十分であるとの事です。文献によりますと、だいたい1回で吸収出来る水素水の濃度は、0.4ppm程度までで、6割の水素は身体から抜けてしまうようですので、水素水としては、もちろん優劣もありますが、1ppm以上あれば、十分という事になります。そんな水素水を飲みつつづける事が重要になります。

糖尿病の治療で、水素豊富水を5~6Lを1日飲み続ける治療法もありますが、治療以外では、飲む事は、困難かと思います。その場合は、水素サプリの方が水素量を取り込める事がわかっていますので、おすすめです。

携帯型 水素水のおすすめ ベスト3

おすすめ 1位

ASO水素水 おすすめポイント  

溶存水素濃度 3.5ppm

酸化還元電位 -600mV

阿蘇の天然水を使用しており、非常にミネラルが豊富で特にシリカが多い水素水です。結果的に酸化還元電位が-600mVはもの凄い 公式ホームページ

7,200(1が月分) 詳細はこちら  

おすすめ 2位

SUISOPIA  おすすめのポイント  

 溶存水素濃度 2.4ppm

富士山鳴沢村の天然水使用

 富士山の天然水を使用しており、バナジウムの含有量が多い水素水で、アルミパックも改良しており、長期保存が可能な水素水です。  
6,000(2パック)  詳細はこちら  

おすすめ 3位

ハイドロプレミアム水素水    

溶存水素水 1.2ppm

南アルプスの天然水使用

エイベックスが自社所属のアーティストのために作った、水素水。シリカの多い南アルプスの天然水を使用して、抜けにくい様にアルミ缶にこだわりました。  
8,400-(130本) 詳細はこちら  

 

水素水の選び方の豆知識

ちょっと余談ですが、水素水に水素がどのくらい入っているかは、はっきり言ってシロウトには、絶対に判りません。

溶存水素計や水素検知薬等は、専門的過ぎてますし、高いものです。

そこて簡単な方法としては、イソジンが 便利で簡単です。

イソジンの茶色は実は 主成分のヨウ素の色なんですが、 水素と反応すると、ヨウ化水素という化合物に変わり、色は透明になります。つまり、水素水にイソジンを 数滴たらして、色がついてしまったら、残念ながら水素は入っていない事になります。