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水素水効能効果は様々な病気の治療に効果があるとして、注目を集めていました。しかし、最近の報道等によって、水素水効能効果が疑問視され始めています。何故こんな事になったのかをまとめてみました。

そもそも水素水とは

水素 水 効能 効果
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水素水は、もともと水素豊富水と呼ばれているもので、水の中に水素が限界まで溶け込んだ溶存水素となった水の事を現しています。つまり、水素の限界溶存量である、水素濃度約1.6ppmの事をいいます。

よく、濃度の単位で使用される「ppm」ですが、これは、parts per million の頭文字を繋げた単位で、日本語に直すと「100万分の1」つまり1リットルの水に1mgの水素入れたものを1ppmと言っているのです。

この説明で、気がつかれたか判りませんが、スーパーやコンビニで販売している200~300mL程度の水素水と言われているものは、水素濃度も薄いですが、1日1本程度飲んだとしても、水素はスポイト1滴程度の水素しか取る事が出来ないのです。

そもそも何故そんな希薄な水素溶存水が販売されているのでしょうか?

実は今現在でも水素水の広義での定義は存在しません。そこで、日本分子状水素医学生物学会が水素水の定義として決めたのが、0.08ppm以上水素(分子状水素、水素)が入っている水を水素水としたのです。この根拠としては動物実験で0.08ppm、0.16ppmを用いて、水素水の効果があった事とされています。この事から、水素水として販売されているものが、最低でも0.08ppmを超えているという理由で水素水として表示されるようになったようです。

奇跡の霊水から生まれた水素水の効能

水素水効能効果について疑問視が出ているのは事実であるが、疑似科学と決めつけるのも実にナンセンスなものです。そもそもそ水素水効能があると言われ始めたきっかけとしては、病気を治すといわれている、奇跡の泉の存在から始まりました。

世界中には奇跡の水と呼ばれている霊水が数多く存在しています。有名な処としては、フランスのルルドの泉、メキシコのトラテコの泉、ドイツのノルデナウの泉、パキスタンのフンザの泉などが存在しており、その泉や井戸の近くで生活をしてその水を飲むことで、様々な病気で治ったというものです。

それらの天然水は、治療目的で、使用されていたのは事実ですが、ルルドの泉のように、聖母マリアが出てくるよな現象であったため、一般的にはプラシボ効果ではとの声もあり、100年以上も真剣に研究がされてこなかったのです。

1996年九州大学の白畑 實隆教授がこれらの霊水を分析した処、共通因子として、水素を発見し、通常の水素よりも還元力が高いた、原子状水素や活性水素と呼ばれているものが含まれていると結論づけた。もともと細胞の酸化損傷について研究をしていた、白畑教授は、活性水素水の働きについて、米国の化学雑誌BBRCに「電解還元水の活性酸素類の消去およびDNAの酸化損傷からの保護」と言うテーマで投稿して、非常に注目を浴びました。ただ、活性水素は不安定なため、これが維持している事に疑問視が残ったのも事実です。

その後 2007年に日本医科大学大学院の太田教授がイギリスの科学雑誌ネイチャーに投稿した内容にを要約すると、「水素分子が1.3%(13,000ppm)以上存在した時に、細胞表面のリン脂質がフリーラジカルによって酸化損傷を受けたときに、水素が酸化損傷を抑制する。また、フリーラジカルが存在しない時は、水素は不活性である。」これによって、説明出来なかった、水素の効果について説明できるようになり、世界中で、水素の研究が加速度的に進むことになりました。

現在も水素研究については、世界中の100の研究機関で実験、研究されていますが、水素水については、すべてのピースが揃っているわけではありません。そのため、どれが良いのかも証明できていないのも事実です。

水素水の効果として期待出来るもの

糖尿病の治療

糖尿病は、高血糖の状態になる事で、発生した活性酸素によって、膵臓内のβ細胞の毛細血管が破壊されて、インスリンを出す事が出来なくなる病気で、水素の効果によって、膵臓内の活性酸素による酸化損傷を抑制する事と毛細血管の血流改善に効果が期待できる事から研究がすすめられている。

末期の糖尿病患者が実際1.6ppmの水素豊富水を1日5リットル程度飲用して、患部を水素水に浸水させる事で末端部の壊死の回復や、糖尿病患者の指標として使用されるHbA1c(ヘモグロビンA1c)については、水素の投与によって、正常値になったケースも存在している。ただ臨床としては未だ足りないのが現状です。

がんの治療

がんは一般的に国民の約半分ががんを発症すると言われており、国立がん研究センターによると、50代近辺より急激に発症率が増加する病気です。一般的にがんは、細胞表面のリン脂質が活性酸素による酸化損傷によって、ミトコンドリアが破壊され、それが次々と伝播する事で広がり、レントゲンで視認される事で、がんと診断される病気です。実は健常者でも、1日に約10億個ものがん細胞が発生していますが、通常は体内にある抗酸化酵素によって中和除去され、がん化する事はありません。しかし、体内の抗酸化酵素が、老化やストレスなどによって減少する事で、がん細胞の抑制が不可になり発症するものなのです。加齢による抗酸化酵素の減少は、15才をピークとして、50代では、半分以下しか無く、がんの発症率のデーターと比較して関係性は否定できません。不足した抗酸化酵素の代替成分として、水素は非常に適しており、一定量の摂取によって、がんの抑制に効果が高いと考えられます。

パーキンソン病の治療

パーキンソン病は、厚生労働省のデーターにると、10万人に150~200人と言われ、40代以降に発症率が増加する傾向の高い病気で、脳内の中脳黒質のドパミン細胞が減少する事で、ドーパミンの量が減少する事で発症すると言われています。特に40代以降に発症が増加する傾向があり、現在原因も治療方法も、完全には判っていない。ただ、危険因子として、加齢の他に、ストレスを溜め込み安い人や、肉などの飽和脂肪酸を多く摂取するがあげられ、逆にビタミンなどの抗酸化物質、以外ですが、喫煙、コーヒーの摂取が保護因子としてあげられている事から、ストレスが大きく係わっているとみられます。パーキンソン病は、抗酸化物質による治療が効果的と思われるが、脳幹が防波堤となっている事で、抗酸化物質が入りにくい場所でもあります。一方で、水素は両界性の側面があり、脳内に入りやすい結一の抗酸化物質でもあります。順天堂大学医学部附属順天堂医院 脳神経内科にて、2013~2017年にかけて、二重盲試験によって患者に1日1リットルの水素水を飲ませたところ、パーキンソン病統一スケール(UPDRS)のスコアが改善したとの報告もあります。ただ詳細は公表されていません。

アトピーの治療

アトピーは、アレルギー性皮膚疾患のひとつで、主として皮膚疾患が発生するものです。血中内のIgE抗体が増加する事で、症状が悪化する。原因としては、今現在明確では無いが、食物原因の場合、リノール酸の摂取によって、アラキドン酸が生成され、これにより炎症と関連が強い生理活性物質であるω-6プロスタグランジン、n-6ロイコトリエン等のオータコイド類が生成される。リノール酸は、一般的に植物油に多く含まれているもので、牛乳などにも含まれている。

発症の抑制方法として、抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン等が効果的であるが、副作用も大きい。また、抗酸化物質の代表格である、ビタミンCの大量摂取による治療も行われていたが、最近では副作用の問題からあまり実施されていない傾向があります。理由としてビタミンCの注射直後は、非常に良い状態となりますが、1週間以上経過すると今まで以上に皮膚疾患が発生します。これは、ビタミンCが使用され、その残留分として、アスコルビン酸ラジカルとなる事で、細胞は攻撃するようになってしまう事で発生します。一方で、水素は、同様な抗酸化作用を発揮しますが、体内の活性酸素と結合すると、無害な水となる事で、副作用等がない事が最大のメリットになります。

水素水の効能、効果とは

水素水の病気治療については、現在様々な研究機関が真面目に取り組んでいます。その水素の効果については、大きく2つの機能があります。抗酸化物質、エネルギーの生成です。

抗酸化物質

抗酸化物質というと、ビタミンCやビタミンE、コエンザイムQ10等様々なものが、あげられます。実は抗酸化物質には、それぞれが役割が異なり、万能なわけではありません。その中で、水素は抗酸化物質として非常に優秀な機能としていくつかあげられます。

もともと、活性酸素は、大きく4つの種類があります。スーパーオキサイド、過酸化水素、一重項酸素、そしてヒドロキシルラジカルです。この4つの活性酸素の中で、酸化力の高い、ヒドロキシルラジカルが病気の原因とされ、悪玉活性酸素にどと呼ばれているのです。

スーパーオキサイドには、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)、ビリルビン、過酸化水素には、ペルオキシターゼ、カタラーゼ、一重項酸素には、ベーターカロテン、リポフラビン、そして、ヒドロキシルラジカルでは、フラボノイド、尿酸といったように、それぞれに対応する抗酸化物質が決まっています。もちろんビタミンCのように、ヒドロキシルラジカル以外には、対応出来るような抗酸化物質も存在しています。

その中で水素は、悪玉活性酸素である、ヒドロキシルラジカルを選択的に抗酸化力を発揮するのです。

水素の抗酸化力

水素の抗酸化力として、優れている点は、大きく3つあります。

①強い抗酸化力

抗酸化力が強い 抗酸化力、還元力の指標として、酸化還元電位というものがあります。この数値は、酸化力強い場合プラスに傾き、抗酸化力、還元力が強いと、マイナスに傾くのです。活性酸素の代表である、ヒドロキシルラジカルは、1.83Vに対して、水素は、0~-2.25Vと形によって異なりますが、非常に還元力が高い事がいえます。参考までに、ビタミンCが0.3V、ビタミンEが0.4Vであるため、水素はビタミンCも還元する事が出来る物質でもあります。

②両溶性物質

両溶性とは聞き慣れない言葉ですが、水溶性、脂溶性両方の性質をもっている物質の事を現します。一般的な物質は、どれも水に溶けやすい、水溶性と、油に溶けやすい、脂溶性に分かれています。ビタミンCは、水溶性、ビタミンEは、脂溶性のようになっています。水素は、水にも、油にも溶けやすい性質があります。

何故、この両溶性があげられるかと言うと、人の身体は、水と油両方で出来ているからです。そのため、水溶性の抗酸化物質は、油の壁があると、必要な場所まで到達する事が出来ない。逆に脂溶性の抗酸化物質は水の壁があると、目的の部分まで、ススム事が出来ません。

一方で、水素は、両方の性質があるため、水の壁でも、油の壁でも気にする事なく目的の場所まで、行く事が出来ます。

③水素は1番ちいさな元素である。

殆どの抗酸化物質は、実はかなり大きいのです。また、目的の場所にいくたには、胃で消化され、腸などから吸収され血液を通して目的の場所につく事が出来るのです。しかし水素は、細胞内のミトコンドリアの実に10,000分の1という小ささで、代謝経路を使わずに目的の場所まで到達するため非常に早く経口摂取してから約1分程度で、末端部分まで到達すると言われています。

④副作用が無い

代表的な抗酸化物質である、ビタミンCやビタミンEも 使用済みのものは、他の抗酸化物質によって、リサイクルするか、体外へ排出する必要があります。その理由は、実は、使用済みのビタミンは活性酸素と同様の働きで、細胞を傷つけてしまうからなのです。

しかし、水素は、活性酸素と反応すると無害な水となってしまい、副作用が無く、簡単に体外へ排出出来ます。そのため、活性酸素の多い人ほど、水素を取り入れた直後は、尿が大量に出る事が多いのです。

水素水を飲む事で水素を体内へ

水素水を飲む事は、水素を取り入れる方法としては、かなり一般的になっていましたが、抗酸化物質としては、圧倒的に量が少ない事があげられます。水素は拡散性が高いため、体内に水素を留めておく事が困難です。論文によって時間が違いますが、最大でも1時間程度しか、水素を留めておく事が出来ないのです。活性酸素ヒドロキシルラジカルは、寿命が1秒に満たないため、常に発生しそうな場所に水素を待機させて置く必要があるのです。そのため水素水の場合、1日中飲み続ける必要があります。

糖尿病の治療などで、水素水を5リットル以上大量に飲んだ理由は、こんな処にあります。

私どもの計算では、病気の予防として水素を取り入れる場合には、1.0ppm以上の水素水を1日3リットル以上を分割して取る必要があると考えています。

何故、水素サプリが良いのか?

現在、私たちは、水素水を飲むなら、水素サプリを飲む事をオススメいたします。理由としては単純ですが、体内で発生する水素発生量が多いからです。

水素サプリメントは、水素は、脆化という方法で、固体物質に封入してサプリメントとしてしています。(違う方法で作られているものもありますが)その封入量としては、水素水の数十倍になります。私たちの推奨する、プラクルティーHは、実に、24時間で、水素水12リットル分に相当する水素が発生します。

また、体内で水素が発生する事で、水素水を定期的に飲むのは異なり、一定時間の間、水素が体内に留まっている形になります。実際は、体表面から水素は逃げていってますが、体内で発生量しつづる事で、体内の細胞を活性酸素からの酸化攻撃に対して防御する事が出来ます。

また水素水は、以上に高い事もあげられます。販売されている水素水は、差はありますが、1リットルあたり500~1,000円と高額なのに対して、水素サプリは、水素水換算すると、1リットルあたり13~14円と一般のミネラルウォーターよりも安価となっています。

水素サプリメント プラクルティーHの詳細はこちらです。

 




参考資料

Molecular hydrogen regulates gene expression by modifying the free radical chain reaction-dependent generation of oxidized phospholipid mediators

Advanced research on the health benefit of reduced water

アトピー性皮膚炎

パーキンソン病

最新がん統計

論文発表のお知らせ

リノール酸

トランス脂肪酸

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