活性水素水の効果とは何だろうか?水素水とは、何が違うのだろうか、最近は、水素水と一言いっても、様々な作り方があり、本当に同じ効果なのか判らないものが多く存在しています。そんな活性水素水の効果についてまとめてみました。

活性水素水とは

活性水素水 効果

活性水素水は、活性水素が水に溶けたものを言うが、活性水素とはどんなものだろうか?

水素は、もともと大気中に1%程度しか無く、ほとんどが、他の元素との化合物として存在しています。水は、酸素と水素でできている1番なじみのある化合物ですが、酸素ガス、水素ガスを混ぜるだけで、水が出来る訳ではありません。何らかのきっかけが必要になるのです。

酸素と水素から水をつくる場合は、電気によるスパークなどで、それぞれを活性化させる事で酸素と水素が反応して、水に変わります。この時に一瞬出来るのが、活性水素活性酸素なのです。

水素は、空気中では通常 水素分子(H2)というほぼ安定した形で存在しています。一方で活性水素といわれるものは、原子状水素(H)、マイナス水素イオン(H)(ヒドリド)の事をいい、これらの活性水素が溶けている水を活性水素水とよんでいます。

つまり活性水素水は、活性酸素の消去能力の高い水といえます。

活性水素水と水素水の違い

水素水の作り方として、一般敵なのは 水素水サーバーで作る事です。実は水素水サーバーには、大きく2種類の作り方が存在しています。電気分解式と気体過飽和式です。

電気分解式

これは簡単に言うと、原水である、水に電極を入れて、電気分解をする事で、水を酸素と水素に分解するのと同じ事である。以前、陰極側から取れる水が、アルカリ性に傾く事で、アルカリイオン水と呼ばれていましたが、現在、水素水と呼ばれているものと中身は同じです。

ただ、スーパー、コンビニで売られている、アルカリイオン水は、水素水ではありません。

一般的な水素水サーバーは、どちらかというとこのタイプで、水素水を生成しているものが多く、代表的な水素水サーバーとしては、水素水サーバールルドなどがあります。

ただ、水素水濃度については、水素豊富水と呼ばれる1.6ppmを超える事はありません。また、電気分解の欠点として、水素濃度が上昇する事でpHも同時に高くなる傾向があり、還元水素水などと呼ばれる水素水サーバーの中には、飲量に適さないレベルまで到達してしまうものもあります。

また、水素水ボトル水素水タンブラーと呼ばれる簡易型のものは、酸素水と水素水を分離しないで、使用するものもあり、これはpHが高くならないかわりに、水素濃度が上がりにくい特徴があります。

気体過飽和式

気体過飽和方式は、水素を発生させるための原水と、飲用部分を分離したもので、水素水の中に電極から発生した、金属イオン等が混ざらないのが特徴です。

まず水を電気分解して、水素と酸素を発生させ、発生した水素をあらたな、飲料用の水にバブリング方式で添加していく方法です。現在、分子状水素水と呼ばれているのはこの方式です。

水素ガスを添加するため、加圧タンクなどで、水素を添加すると、水素豊富水1.6ppmよりも水素濃度の高い水素水が出来るのが特徴ですが、水素が逃げやすい特徴もあります。

ただ最近は、ナノ水素と呼ばれるものが存在しています。ナノ水素水は、水素ガスを細かい状態でバブリングする事が可能になり、その小さい気泡の浮力と水の抵抗が逆転する事で、水素が抜けにくくなる現象です。水素が溶けているというよりは、水素ガスが浮遊している水になっているのです。

ナノ水素水は、水素が抜けにくい3つの理由についてはこちらを参照

細かい処では、違いはありますが、大きく分けると水素水サーバーは、この2つに分けられます。

水素水サーバー詳しくはこちら

活性水素水の効果は、活性酸素の除去

活性水素水、水素水には、活性酸素の除去能力があります。

そもそも活性酸素とはどんなものでしょうか?

活性酸素とは

活性酸素は、様々な病気の原因とされていますが、これだとちょっと勘違いが入っています。

実は、活性酸素は24時間365日、体内で発生しているものです。活性酸素は、90%は、細胞内のミトコンドリアで発生しています。食事から取れるグルコース(糖)と呼吸によって取り込んだ酸素によって作られ、大部分は、二酸化炭素として排出されますが、取り込んだ酸素の約2%が活性酸素に変わります。

この活性酸素は、スーパーオキシドO2日本語で言うと、超酸化物と言われるもので、これは、白血球やNK細胞などで、免疫として働くもので、これがないと無菌室でも無いと生活が出来ない状態になってしまいます。体内では、SODと呼ばれる酵素によって、体内での絶対量が調整されています。

ただ、スーパーオキシドを起点として、様々な活性酸素を作り出します。

過酸化水素

薬局で販売している、オキシドールというものは、過酸化水素水と呼ばれるもので、過酸化水素H2O2を水に溶かし込んだもので、消毒や漂白で使用するもので、食品添加物として、練り物などの漂白にはよく使用されているものです。

体内では、スーパーオキシドの酸化還元反応によって発生して、DNAや細胞膜を酸化損傷するものですが、アスコルビン酸(ビタミンC)などの抗酸化物質で除去できます。

ヒドロキシルラジカル

ヒドロキシルラジカルは、過酸化水素が紫外線と反応や、過酸化水素と二価の鉄化合物によるフェノン反応によって生成される、体内では、1番酸化力の高い活性酸素である。タンパク質、糖質、脂質どんなものとも反応して酸化させてしまうため、悪玉活性酸素と呼ばれています。

特に、細胞膜、DNA、ミトコンドリアすべてを酸化損傷させてしまうもので、様々な病気の原因となっているのは、この悪玉活性酸素ヒドロキシルラジカルである。

このヒドロキシルラジカルは、対抗できる抗酸化物質として、α-トコフェロール(ビタミンE)、尿酸、リノール酸、ベーターカロチン、フラボノイド、グルタチオなどである。

活性酸素は、実際無くなると免疫不全など問題になるのですが、逆に多すぎると様々な病気の原因になる事で、細胞を傷つけて問題になります。そのため、抗酸化物質が必要なのです。

ただ、体内の抗酸化物質の量については、加齢とともに減少傾向があるため、より多くの抗酸化物質を取り入れる必要があるのです。

活性水素水効果

活性水素水に含まれる水素は、実は、非常に優秀な抗酸化物質なのです。抗酸化物質には、水溶性と、脂溶性の2種類が存在しており、それぞれ抗酸化作用を発揮できる場所が決まっています。

そのため、水溶性ビタミンの代表である、ビタミンC、脂溶性ビタミンの代表である、ビタミンEなどは、それぞれの役割を代替する事は出きません。

しかし、水素は、水溶性、脂溶性両方の性質をもっているため、身体のどの部分でも抗酸化作用を発揮する事が出来るのです。

また、優位なのがその大きさです。 ビタミンCは、水素の176倍の大きさあります。つまりビタミンCよりも、水素の方が、細胞の中を通り抜けやすいという事になります。

酸化力、還元力を現す相対指標として、酸化還元電位がありますが、ヒドロキシルラジカルは2.58Vと非常に高く、ビタミンC 0.2mV、ビタミンEは0.3mVそして、肝心な水素は0Vなため、還元性は高いのです。

また、活性水素と呼ばれる、原子状水素やマイナス水素イオンと呼ばれるものは、-2.25Vですので、どの位還元力が高いのかが、判るかと思います。

活性水素水の問題点

活性水素水効果は、非常に良いのですが、活性水素は反応性が高いと言う事です。そのため、放置しておくと、活性がなくなってしまうのです。

そのため、ミネラル分なのです。一般敵には、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、バナジウム、シリカなどが、天然水などには含まれています。これらは電気分解によって、ナノコロイドという状態になると言われています。ここので、小さいものは、マイナスの電荷を持ち続ける事で、水素の活性状態を維持する事が出来るといわれています。

これによって、活性水素が維持する事が出来るのです。もともと、電気陰性度が水素は、2.2ですが、これらのミネラル分は、これよりも低いため、水素に電子を奪われる事で、水素が体内で還元剤として使用できると考えられます。

活性水素水の飲み方

活性水素水に限らず、水素水でも、ある程度の量を飲む必要があります。1.6ppmの水素豊富水で1日3リットル程度は飲む必要があります。また、一度に飲むのでは無く、1日かけてゆっくりと新鮮な水素水を飲む必要があります。

実際必要なのは、水素水をどの位飲むかというよりも、水素をどのくらい体内に取り入れる事が出来るかが非常に大事です。

水素風呂でアンチエイジング

あなたは、水素水のお風呂に入った事がありますか?

実は、水素水を飲むよりも効果が高いと言われているのが水素水のお風呂です。ただ、水素水は一般のミネラルウォーターよりも高いため、お風呂に水素水を入れる事は、ちょっと難しいため、お風呂専用の水素生成器水素水入浴剤のようなものが存在します。

これは、水素水の第一人者 太田教授によると、水素水を飲むのと比較して、100倍近い効果があると言われています。

特に、皮膚疾患である、アトピー、シミ、しわなどに効果が高いと言われています。

水素水を超えた水素カプセル

水素水濃度の限界は、どうしても、水素豊富水として1.6ppmです。また、体内にも、もともと水素を使っている器官があるとの事で、実は、そんな大量の水素を瞬間的に取り入れる事は出来ないのです。

また、水素の特徴としてあるように、水素は末端まで、約1分で到達すると言われている一方で、体内に留めておけるのは、論文によって異なりますが10分から1時間程度と言われています。

つまり一度に、多くの水素を取り入れても、大半は使われずに出て行ってしまうのです。

そこで登場したのが、水素カプセルです。これは、水素を固定化した水素パウダーが、腸で反応するように、植物性カプセルで、つつまれたもので、体内にある間中に水素を発生しつづけるものです。

現在販売されているもので、発生量の大きなものは、プラクルティーHでは、1ppmの水素水12リットル分の水素が発生します。

まとめ

活性水素水効果は、高いですが、現在は、様々な選択肢が出来ています。今後水素の研究が進めばより、効率的なものも出てくると思われます。