すべては、天然水素水から始まった。水素水が美容と健康に良いとの事で、いろいろな商品が出回っていますが、すべてのはじまりは、病気を治す地下水の発見から始まっています。この地下水、天然水に水素が多く含まれていたことから、天然水素水として知名度があがったのです。

 

天然水は現在の水素水の起源!

天然水素水とは

昨今の水素水ブームで、美容や健康に非常に効果があるとされて、使用されている水素水ですが、もともとは、病気を治すと言われる不思議水の発見から始まりました。世界三大霊水と言われる、「ドイツ・ノルデナウの水」、「メキシコ・トラコテの水」、「フランス・ルルドの水」などです。これらは、泉の近くにいるだけで、調子が良くなる、飲用すると病気が治ってしまう奇跡の水として知られていました。ただ当時は、分析してもその効果に繋がる原因がわからずに、数十年にわたり飲み続けられ、何万人もの人の治療に繋がったと言われています。一部の病院では、実際にこれらの天然水を病気の患者に飲ませて、天然水の効果を確認した事例もあり、ウルグアイのモンテビデオ総合病院での実験では、エイズでは100%、アレルギーで99%、皮膚疾患96%の高い改善力があり、糖尿病でも88%の改善が確認されたとの記録があります。

病気を治す奇跡の水の正体は天然水素水だった

奇跡の水の正体は、数十年にわたり原因が判らなかったのですが、世界三大霊水と同様病気の治る奇跡の泉として有名な、フンザの泉。それを研究していた、パトリック・フラナガン博士が、フンザの泉の正体に強い還元力のある金属ナノコロイドと命名した、微粒化した二酸化ケイ素に還元力の強い水素が付着する事が出来る。また10年ほど後になるが、九州大学の白畑教授は、活性水素が、病気の原因となるヒドロキシリラジカルの酸化反応を抑える効果を発見。その活性水素が、奇跡の水と呼ばれる、「ドイツ・ノルデナウの水」、「メキシコ・トラコテの水」、「フランス・ルルドの水」に多く含まれている事が判ったのです。

つまり天然水素水が奇跡の水だったのです。

現在の販売されている水素水は、この天然水素水をいかに簡単に利用するかで、水素サーバー水素生成器また、水素サプリメントなんてものまで、出回り始めているのです。

天然水素水は、水素を多く含んだ地層を通ってくる事で、天然水素水として噴出されている事は判っていますが、どの場所から出た天然水が、天然水素水となるのかは判っていません。

実は日本にも天然水素水が存在していた。

天然水素水 vanaH(バナエイチ)

世界三大霊水と同様に実は日本にも天然水素水を噴出している場所がありました。そのひとつは、天然水素水 vanah です。天然水素水 バナエイチは、富士山の山梨県富士吉田市新屋にある国立公園内の井戸から出ている天然水です。これらは富士山からの伏流水で、富士山は年間降水量22億トンと言われています。富士山は川らしい川は無く、これらは、すべて山肌に染みこみ、幾重にも重なる玄武岩層を長い時間かかって、伏流水として出てくるのです。そのひとつである、天然水素水 vanahには、バナジウムやケイ素が多く含まれている天然水です。国立鹿児島大学大学院が、イギリスのケンブリッジにある、PLOS ONEに2013年1月に搭載した論文によると、天然水素水 vanahが、高濃度水素水として紹介されて、1型糖尿病の改善に繋がると動物実験でのデーターをもとに発表していました。

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日田天領水

また、世界三大霊水よりも水素濃度が強いとされ注目を浴びているのが、日田天領水です。日田天領水については、九州大学の白畑教授の分析によると、活性水素が安定的に存在しており。不安定な活性水素が、安定的に多く存在しているのに白畑教授は驚かれたようです。日田天領水は、井戸の持ち主であった、石井さんは、うなぎの養殖用の水として無料で開放していました井戸のひとつでした。

その井戸の水だけが、非常に大きいうなぎが育つ事で、体にも良いのだろうと思って、石井さんの会社で働く従業員が、飲み始め、病気が治ったとの事で、近所からうわさが広がっていきました。当の本人の石井さんも、網膜変性症で、50代半ばであった当時は失明寸前といわれていましたが、その水を2L/日程度飲んで、半年ほどたった後、突然視界が回復したのです。実際この日田天領水を飲んで、天然水素水で癌が消えるとか、高血圧が治った、アトピーが治った等の話はありますが、確認は出来ていません、

但し、福岡県久留米市にある、柿本皮膚科・外科では、アトピー性皮膚炎や慢性湿疹の補助薬として、日田天領水を利用して500人以上の患者からかゆみ発疹の緩和に繋がっている事は確認できています。また、日田天領水は、世界三大霊水よりも濃いのが特長ですが、なんと最長5年もの間、変化しないことが確認されています。

<日田天領水の公式ホームページはこちらです。>

水で病気が治る天然水素水のパワー

現在、国内で、天然水素水として、確認が出来ているものは、この2カ所です。両方ともに共通しているのは、ミネラルが豊富で、水素が多くふくまれている事です。水素水は、まだ病気の治療に一部のクリニックや病院で使われてはいますが、まだ水素水と病気の因果関係については、解明されていません。天然水素水は体に良いと思う一方で、天然水素水は詐欺と言っている方も実際います。また、世界三大軽水では、宗教的な観点が高かっため、一部の人からは、プラシーボ効果ではとの話題もありました。

しかし、近年の研究で病気の原因となる、ヒドロキシルラジカルの中和除去が可能については、解明されています。必要なのは、どのような水素水が病気に効果があるのかでしょう。

実際ね天然水素水は、内容よりもその効果が人から人へと、口コミが広がり集まってきましたものですが、いくつかの共通点もあります。場所によってバラツキはありますが、非常にミネラルが豊富で、ケイ素、カルシウム、マグネシウム、バナジウムといった、電気陰性度が1~1.6近辺の元素が多く含まれています、また有機物を含まない清浄な水であり、地下深くからしみ出している水である、そして近くには山があり、古い地層があるそのような場所から、天然水素水が出ていますので、もしかしたら、近くの天然水がもとかしたら、天然水素水かもしれません。但し言えることは、天然水素水の場合、使用した人が認めたものだから、口コミ等で広がっていったと言えますので、理屈は最後についてくるのではないでしょうか。