活性酸素が、身体を老化させるものであれば、活性水素は、逆に身体を若返らせるためのキーワードです。今回、この活性水素の謎についてまとめてみました。

活性水素の力が、身体を若返らす3つのステップ

活性水素とは

活性水素は、一般的に、原子状水素 H や マイナス水素 Hと呼ばれているもので、非常に活性力があり、不安定な水素のため、単体で存在する事が非常に困難であるため、最近まで、生体内での存在には否定的な意見が多かったのです。しかし、TCA回路での酸化還元反応を考えると、活性水素、マイナス水素H-が存在しないと成り立たない反応もあるのも事実であります。

そんな意見もありますが、実は、1932年にアメリカの科学者アイルビング・ラングミュア博士が、実験機器の有機シリカで出来たガラス管に活性水素である原子状水素やマイナス水素が付着している事を実験によって発見しその功績で、ノーベル賞を受賞しています。

当時はまだ、活性水素の存在が発見されただけで、病気の治療等に繋がるとは、考えられていなかった。

世界三大霊水の奇跡の歴史

世界には、病気を治してしまうと言われている、霊水と呼ばれる天然水があります、三大霊水と呼ばれるのが、「ドイツ・ノルデナウの水」、「メキシコ・トラコテの水」、「フランス・ルルドの水」などです。その他には、「パキスタンのフンザの泉」も同様に霊水と呼ばれていました。このフンザ地方は、病気知らずで100才を超える長寿であった事から、パトリック・フラナガン博士は、その秘密を探るため研究を重ねた結果。活性水素が多く含まれている事を発見したのです。また、不安定な活性水素のキャリアとして、数ナノレベルのケイ素化合物が関係している事を発見して、フラナガン・マイクロクラスター・シリカと呼ばれるようになり、後に、研究の結果二酸化ケイ素水素化合物である、シリカ・ハイドライドと呼ばれる水素サプリメントの発売につながるのである。

その後、10年ほど経過してから、九州大学の白畑教授が、水を電気分解によって、陰極側に水素を発生させると、陰極側に金属ナノコロイドと呼ばれる、ナノレベルのカルシウム、マグネシウム、シリカなどが存在しており、これらは、強い還元力を持っタコロイドで、活性水素である、原子水素やマイナス水素のような、活性力の高い水素を、その活性力を維持したまま、存在する事を発見した。その還元力の高い水によって、体内のDNA等の酸化損傷をくい止める事が出来る事がわかり、BBRCに投稿した事で、世界が水素の還元力について注目を持つようになった。その後、白畑教授は、世界三大霊水から採取した水を分析した処、すべて活性水素が含まれている、水素水である事が判ったのです。

悪玉活性酸素の暴走を活性水素の力で抑える

生体内の細胞では、外部から取り入れた、炭水化物、タンパク質、脂肪といった、炭化水素化合物と、呼吸から取り入れた、酸素をもとに、細胞内のミトコンドリアで、エネルギー物質ATPを作り出すのです。その時使用された酸素の約2%が活性酸素に変わるといわれています。

活性酸素は、体内の免疫系である、白血球やNK細胞の武器として使用されるのですが、活性酸素の中で、ヒドロキシルラジカルが、体外から侵入した細菌以外に、自身の細胞やDNAを酸化損傷させてしまう事で、悪玉活性酸素と呼ばれています。また、細胞を酸化させると、その酸化された細胞が、となりの細胞を酸化損傷され次々と伝播し連鎖酸化させた結果出来るのがガンです。

このヒドロキシルラジカルの酸化損傷を、活性水素が含まれる水素水によって、還元除去出来る事を、九州大学の白畑教授が発見したのである。そとて、この悪玉活性酸素ヒドロキシルラジカルが原因とされる病気の予防や治療に繋がるとされているのです。

悪玉活性酸素ヒドロキシルラジカルが原因とされる、病気は非常に多く、ガン、脳梗塞、心臓病、糖尿病、肝臓病、動脈硬化、アトピー、アレルギー等がヒドロキシルラジカルが原因ではないかとされていまが、未だ研究段階で、検証等は必要ですが、効果を上げているのも事実です。

活性水素がニセ化学と言われる理由

通常水素濃度については、直接測定出来ますが、活性水素の量については、測る事が出来ませんこれが、活性水素がニセモノと呼ばれる理由です。しかし、活性水素の存在を証明できるものがひとつあります。それは、その還元力です。

活性水素が含まれる水、水素水は、還元力が高い事から、錆びやすい鉄を入れても、錆びる事はありません。

また手っ取り早い方法として、酸化還元電位の測定があります。通常 水道水は、場所によって異なりますが+200~500mVといったプラスの電荷になります。一方で水素はORP電荷としては”0″ですので、入っていたとしても、電荷は変わる事がないはずです。しかし製法によって異なりますが、水素水は、低い電位として-600mV程度の酸化還元電位をしめすものもあり、水素水中の活性水素も否定は出来ません。

その酸化還元電位の理由として、活性水素ヒドリドHは酸化還元電位が-2.52Vである事があるからです。

活性水素が 最強の抗酸化物質といわれる理由

活性水素の力、一般的にいわれる、抗酸化物質同じ働きをしていますが、いったい何が違うのでしょうか?

☑宇宙一小さい元素

活性水素は、マイナス電子がひとつ多い水素ですが、大きさに限らず、活性力は非常に高くなっています。そして何処でも進入できる事が最大のメリットなのです。

☑両性物質

水素の特長としてあるのが、水溶性でもあり、脂溶性でもあるという性質です。細胞は、水を油で覆われた形をしており、抗酸化物質が通常自由に出入りは出来ません、一方で水素は、何処でも素通りできる事から、あらゆね場所で発生した、活性水素を還元する事が出来るのです。

☑副産物は水

そして、活性水素は、活性酸素を中和して出来るのは、すへで無害な水です。どうしても、抗酸化物質は、対象物を還元した後、実は酸化物質として、残ってしまうのです。それを他の抗酸化物質や酵素でリサイクルしたり、代謝して体外に排出したりします。そのため、無害な水になる事は、副作用等もありません。また水素は取り過ぎても、余分なものは排出されてしまうため

活性水素の取り入れ方

だったら、病気を治す場合は、活性水素をどのくらいとったら良いのかと聞きたくなるでしょうが、現在は研究段階で明確な答えが無いのも事実です。それはかなり個人差があるからです。しかし、多少目安はあります。水素濃度の高い水素豊富水を 1日1~2L程度飲んでいる人に全体的に、改善を感じたとの意見が多いことから、1~2Lの水素水を飲むようにすると良いでしょう。もちろん、酸化還元電位はなるべくより低いもの(還元力の大きいもの)を選ぶ事が重要でしょう。

そのため、活性水素を多く含まれる、水としては、水素水サーバーの中でも、電気分解式の製品をおすすめします。本体としては割高かもしれないですが、水素水を定期的、長期的に、飲むのであれば、コスパは良いものです。

水素水生成器 サーバー型

水素水 生成器 アキュエラブルー 製品の仕様 価格306,720円 (税込)


 水素水濃度:1.6ppm 〇〇

酸化還元電位:-600mV 〇〇

原水:ミネラルウォーター 〇

幅154mm×奥行き252mm×高さ412mm

容量:800cc

商品の詳細はこちら

 商品の特長

中性で、1.6ppmの高濃度水素水がわずか5分で出来しかも、pH7.0の水素水、メンテナンス完全フリー、カートリッジの交換も無く、3年保証

水素水生成器 ルルド  製品の仕様  価格159,840(税込み)

水素濃度:1.2ppm 〇

酸化還元電位:-480mV 〇

原水:水道水 △

商品の詳細

 商品の特長

30分で約2Lの高濃度水素水が出来ます。水素が抜けづらい溶存水素24時間持続。電気代も1日5円の少エネタイプ、メンテナンスフリーで9ヶ月毎のカートリッジ交換のみ。

商品の口コミ

水素水生成器 TK-HS90 製品の仕様 価格172,800円(税込)

 水素濃度:1.3ppm 〇

酸化還元電位:-250mV 〇

原水:水道水 △

 電解しづらい水質でもしっかり電解し、水素をたっぷり発生させる「水素チャージボタン」
・還元水素水を余裕で生成できる7枚電極ハイパワー電解槽。
・「除去対象13物質+4物質」除去。高性能カートリッジ
商品の口コミ